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悪名高きいわゆる掲示板系のページで、またもや姫の悪口で盛り上がってるなあ。どうして日本は（てか海外は知らんがな、テケトー）カタログ実用文化なんでしょうね。雑誌はその中で表現されるカルチャーに反応して購入してもらうものだと思うのですけど、一般的に「気に入った」「使える」商品やら情報が載っているかどうかを気にする人が多いのね。もちろんその辺もあっていいのだけど、それのみじゃ雑誌にする意味がないと思っているよ、私は。もちろん世の中にそういう雑誌自体はあっていいし、買う人もいていいのだが、オレはつくらんよ。てかねー姫は最初からそういう方向で作ってないの。なのに毎回買ってくれてる人が「使えない」とか「もっとたくさんキモノならべろ」とか「便利情報教えろ」とかなんでいうのかなあ。そういうつもりで作った号なんて一度もないですよ。そっち方面が欲しいならいっぱい他の雑誌でてるんでそちらへどうぞ。夏キモノを着る工夫とかTPOなんて自分で実践したり自分の頭で考えればいいことなのににゃー。

なーんてぐちぐちしちゃったけど、今後もたぶん作りたいものしか作らないもんねーだ。（たぶんだけどさ、一応会社員だからさ）

暑くてもあっとした、でもなんだか快適な日曜日。毎年７月にはいると庭で茗荷がとれるようになる（本当にきっかりいつも７月に入ってから）ので今日も収穫。まだまるまるはしてないけど糠床にほおりこんでみたよ。